武蔵野美術学園とは[About Musashino Art School]



武蔵野美術学園のmission

「創る」をめざし楽しむすべての人が、学びたいときに学べる自由な学校が武蔵野美術学園です。私たちの使命は美しいものつくる創造力を、誠意を持って育てていくことです。


学園長からのメッセージ

丸亀敏邦
丸亀敏邦プロフィール
1967年、武蔵野美術大学造形学部産業デザイン科卒業後、セールスプロモーション関係の業務を経て主にマーケティング、企画、教育分野の業務に携わり、会社代表を経て2009年より現職。俳人・墨彩画家・ハンコ作家。財団法人俳人協会会員・社団法人日本美術家連盟会員・武蔵野美術大学校友会顧問

「何かをやって後悔するよりやらなかったことでする後悔のほうが大きい」という言葉があります。私のすでに短くない人生のなかでも納得のいく言葉です。
いきなりこんな言葉で書き始めたのも、このサイトを訪れた方が、いま何か新しいことを始めたいという気持ちで学校を探されているからだと思うからです。そして、その何かとは絵を描くことを代表する創作への思いですね。
私たちの学校には若い頃、美術が好きだったことを思い出して、長い時間を経てから改めて取り組む決心をした方、社会人としてしばらく働いた後、自分が何をしたいのか気が付いた若者など多様な経験と経歴の方がいます。そんな生きてきた背景も経験も異なる人たちが、同じ空間と時間を過ごしている学校が武蔵野美術学園です。それは異なるものの価値を認め合い、その融合から新しいものが生まれる場でもあります。同じ創造を学ぶという目的で集まっているので、とてもいい雰囲気の校風だと思っています。
生きているかぎり成長するという未来への思いと希望は、人間だからこそできる素晴らしい営みだと思います。そんな気持ちをお持ちのあなたにもっとも合った学びの場が見つかることを願っています。そして、そんな学びの場探しのひとつに武蔵野美術学園を加えていただければ幸いです。

武蔵野美術学園
学園長 丸亀敏邦


武蔵野美術大学の
もうひとつの美術学校

1969年に武蔵野美術大学が当時としてはまだ新しかった「生涯学習」の美術学校として設立しました。「生涯学習」というと高齢の方が余暇を生かすために学ぶというイメージがあるかもしれませんが、それは正確な解釈とはいえません。若い方も高齢の方でも学びたいときに、あるいは学ぶ必要を感じたときに学べる場が生涯学習の学校です。

2号館壁面のモザイク画2号館壁面のモザイク画

武蔵野美術学園は「通学」の学校

武蔵野美術学園の正規の就学は週4日制です。月曜日から木曜日まで週4日間通学し、1日6時間の間、1年間32週間学んでいきます。現在では学びの形態は多様化していますが、先生と学生が向き合って学ぶ通学による対面教育はもっとも効果的な学びのかたちだと考えています。また、同じ専攻で教室を共にする学友の存在も学びや成長に大きな影響があります。

絵画の講評風景絵画の講評風景

どなたにとっても出会える同世代

どなたにとっても出会える同世代

武蔵野美術学園には幅広い年代が在籍しています。
20歳代はイラストレーションなどを学ぶ学生が多いのですが、とはいえ絵本づくりに取り組む60歳代の学生も在学しています。また絵や彫刻、版画などを学ぶ学生は、60歳代70歳代が多いのですが、在学生は20歳代から70歳代まで幅広い年代層にわたっています。ですからどなたにとっても、自分が場違いの場所にまぎれ込んだという印象は持たれないことでしょう。
異なる年代の学生同士も同じ学ぶという目的をもっているため自然な交流が生まれて、そうしたことも制作への取り組みの刺激となっています。


武蔵野美術学園の施設と学外施設

学内の施設
武蔵野美術学園があるのは、東京都武蔵野市吉祥寺東町です。ここは現在小平市にある武蔵野美術大学の発祥の地でもあります。80年以上昔になります。その頃、この周辺は畑ばかりの場所でしたが、長い時間の経過によりすっかり住宅地になりました。近くには公立の中学校があり、少し離れたところに東京女子大学もあります。
そんな静かな住宅地のなかにある学校としてはこじんまりとした敷地に4棟の校舎があります。古い校舎ですが長い美術学校の歴史が浸み込んだ懐かしい雰囲気を醸す味のある施設になっています。しっかり美観工事や補修工事をしてきましたので、耐震性などで問題が出たことはありません。
校内には学生作品の展示や学外向の展覧会に使用している「Musabi Art Gallery」や学生諸氏の談話の場、食事の場である学生ホール、ベンチの配されたピロティなどのアメニティスペースが備わっています。また、彫刻や版画、陶芸のための工房や施設もあり、コンピュータのための演習室も整備されています。
  • 学園構内の2号館と3号館学園構内の2号館と3号館
  • 歴史的な建物である4号館歴史的な建物である4号館
  • 学園へのアプローチ学園へのアプローチ
  • 学内のギャラリー「Musabi Art Gallery」学内のギャラリー「Musabi Art Gallery」
学外で利用できる施設
武蔵野美術学園に在学中は、武蔵野美術大学の構内にある美術館・図書館が利用できます。美術館・図書館は2011年に旧来の施設を生かし新たに図書館部分を建築したものです。デザイン的に斬新なだけでなく、最新の検索システムを取り入れるなど見たい本にたどり着きやすいのが特徴です。アートやデザイン関連の書籍が充実しているので、有効に活用すると学びを加速させることに役立つことでしょう。美術館ではアート領域、デザイン領域の各種の企画展が開催され、自由に観賞することができます。

また、大学法人の所有する宿泊施設を利用できます。
ひとつは古都奈良にある「奈良寮」です。この施設は、幾内地方特有の大和棟高塀造りの民家で古民家の風情を楽しめます。また東大寺に近く奈良散策やスケッチに最適です。
もうひとつの施設が「五箇山無名舎」という施設で、合掌造りの民家で知られている富山県の越中五箇山にあります。施設も合掌造りの民家を改装したものなので宿泊自体がよい体験になることでしょう。
  • 「奈良寮」は大和棟高堀造り「奈良寮」は大和棟高堀造りの民家
  • 「五箇山無名舎」は合掌造の民家「五箇山無名舎」は合掌造の民家
  • 「美術館・図書館」の図書館正面「美術館・図書館」の図書館正面

武蔵野美術学園の1年

武蔵野美術学園では、4月からの開講式から翌年3月の修了式までを1年としています。
次の表は学事予定の概略を表にしたものです。年度ごとの詳細の学事予定は募集要項をご覧ください。

武蔵野美術学園の1年

アクセスMAP[Access map]

場所
〒180-8566 東京都武蔵野市吉祥寺東町3-3-7
TEL 0422-22-8176 FAX 0422-22-8109
アクセスマップ
JR中央線 総武線・京王井の頭線 吉祥寺駅下車
・徒歩約15分
・中央口3番バス乗り場より
 関東バス西10、西荻窪行き乗車、「武蔵野第三中学校」下車徒歩約2分
・中央口0番バス乗り場より
 ムーバス東循環乗車、「美大通り」下車徒歩3分
JR中央線 総武線 西荻窪駅下車
・関東バス西10、吉祥寺行き乗車、「武蔵野第三中学校」下車徒歩約2分

お問い合せ/資料請求